失業保険はいつから貰える?
公開日2017年3月9日
いつから失業保険?にお答えする
人生の中で職を変わったり、首になったりするのはそう多くありません。なので失業保険を受け取ったこともない人も大勢いらっしゃいます。
失業保険をもらえる時期はいつから?という質問は意外と多いものです。
失業保険とは、会社を辞めて失業状態となったときに初めて失業手当がもらえます。
失業保険をもらうにはいくつか条件があり、もっとも基本的なことは雇用保険の被保険者になっていることと、ハローワークに求職手続きをすることです。
手続きは自分で行う必要があり、黙って待っていてもあなたの口座に振り込まれることはありません。
最速で失業保険をもらうつもりなら、自ら最速で動く必要性があります。
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会社都合か自分都合かでもらえる時期が変わる
会社都合ならいつからもらえるの?
会社都合とはリストラなどいわゆるクビにされた場合。
どのような理由であれ、会社側からクビにされ退職した場合は『会社都合』の失業となります。
最速で失業保険を受け取れる時期は、会社を退職したすぐ翌日に最寄りのハローワークへ行きましょう、そして失業保険をもらうのに必要な書類を提出し、ハローワークで求職手続きを行います。
この手続きを行うことであなたに初めて失業手当の受給をうけとることができる資格を得られます。
約7日間の待機期間を経た後に指定された雇用保険説明会に参加したり、指定された初回認定日にハローワークに行って失業認定を受けたのちに口座に失業保険の給付金が振込まれることとなります。
つまり…
会社都合の退社の場合、最速の手続きを行うと約7日間の待期期間のあと約1か月後に失業保険の給付金を受け取ることができます。
自分都合ならいつからもらえるの?
正当な理由もなく自分の都合で退職された場合、先の会社都合なら待期期間後約1か月の給付でしたが、自分都合だと待期期間後に3か月の給付制限がかかりますためもらえるようになるまで3か月以上かかりますため、自分から退職したい場合は最低限3か月くらい生活できる蓄えをしておいた方が良いでしょう。
つまり…
自分都合の退社の場合、最速の手続きを行っても約7日間の待期期間の約3か月の給付制限があるため、失業保険の給付金を受け取るのは最速で手続しても3か月以上あと。
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